上越教育大学付属小学校6年生が会社見学に来てくれました

2022.10.21

 10/20(木)、上越教育大学付属小学校6年1組の生徒さんたちが2組に分かれて会社見学に来てくれました。
義足を初めて見た児童の皆さんは素直に興味を示し、小学生とは思えないほど難しい質問をしてくれたり、各自iPadを持って写真を撮ったり記録をしたりする姿にとても驚きました。
『義肢装具士』とはどんなお仕事なのか、少しでも知ってもらえたら幸いです。

 新しい技術が開発されていく中、ひとりひとりに合った義肢や装具を作るためには昔ながらの技法も
大切に後世に伝えていかなければならないと思っています。新しいものと古きよきものをうまく調和しながら少しずつ時代に沿って義肢装具も変化していくのだな、と改めて思いました。

 おそらく、昨日来てくれた児童の皆さんは今後日常生活を送る中で、意外と周りにも義肢や装具を使って生活をしている方々がいることに気づくと思います。
その時に、この見学のことを少しでも思い出してもらえたらうれしいなと思っています。

このページのトップへ