コルセットの製作工程 Manufacturing process of spinal orthosis
CAD/CAMシステムの導入
2020年にフランスのプロテオール社の３Ｄ.CAD/CAMシステムを導入いたしました。3Dスキャナーでの採型作業は患者様のご負担が格段に解消されます。読み込んだ 採型データは数値で示される為、正確な管理、数値エビデンスに基づいた適合調整が実現いたします。
CAMシステムによる陽性モデルの切削加工は、複雑な形状の加工も可能。2.5㎜ピッチの滑らかな仕上がりが特徴です。
従来の製作方法と比べ大幅に納期が短縮化し、ご利用者様をお待たせすることなく、治療の開始ができます。
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3Dスキャナーによる採型
3Dスキャナーを使用し、ご利用者様の身体形状のスキャン採型時間の短縮により、従来に比べて、ご利用者様の負担が軽減されます。
石膏による採型
陰性モデル
陰性モデルスキャン
01
3Dスキャナーによる採型
3Dスキャナーを使用し、ご利用者様の身体形状のスキャン採型時間の短縮により、従来に比べて、ご利用者様の負担が軽減されます。
石膏による採型
陰性モデル
陰性モデルスキャン
02
モデル修正
モデル修正
3Dスキャナーのデータを、専用のCADシステムで修正を加えます。 医師の処方を基に、左右対称化、アライメント調整を正確に行うことが可能です。側弯症装具修正
側弯症装具修正
側弯症装具は、レントゲン画像と重ね合わせた修正により、エビデンスに基づいた製作が可能です。03
CAMシステムによる切削加工
CAMシステムによる切削加工
複雑な形状も切削可能。そして2.5㎜ピッチにより、陽性モデルは完全に滑らかに仕上がります。短納期化が可能になり、ご利用者様の早期の治療がはじめられます。04
陽性モデル完成
陽性モデル完成
従来品と比べて精度が向上し製品品質にばらつきが少ないのが特徴。プラスチック成型
トリミングカット
仕上げ
ベルトを取付け、空気穴を開けます。05
コルセット完成
コルセット完成
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装着
装着
完成
